八尺只烏

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燃え落ちる誇り

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果て無き憎しみが海原を飲み込んでく
広がる静けさに空紅く滲んでく
油にまみれた亡骸
ひしゃげた小さな手
か細い指先は何を掴もうと伸ばす
蒼く輝く
海の底へ
あの日望んだ全てが
萌えて崩れる希望とともに溶けて
また君を見捨てろと言うのか
冷たき海に再び沈めろと言うのか
友を燃え落ちる影を
散りゆく祈りと光
悪夢は繰り返す
世界が終わる時まで何処にも行けず
怨嗟に隠れた悲鳴 憎しみ生む嘆き
その嗚咽慟哭が 過去に沈んでも
軋む背震わせ残骸を踏み越え
割れた心 火を入れろ
血を拭え生きるより生き抜くより
今は...
痛みに震える指先矧ぎ撃ち放て
終わりにせめて一矢を
灯火燃え尽きようとも
また僕に撃てとでも言うのかその背中を
また過去を辿るなら
何故生を受けた
終わりを進み行くのだ
誇りが燃え落ちようとも

 

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正直に言うと、プロット、伝承、キャラクター、そして物語の主要な "悪役 "が示すものは......。多くのことを。

例えば、人間の本性の裏側。

こういう、隠されたものがたくさん隠されているような作品に、私はよく憧れる。

特にゲームの中で、深い人たちのフレーズを聞くと、とても冷たく、同時に......。色あせていくような。

そして、"かんむす "たちが "ひめ "たちを倒し、その "ひめ "たちが死んだとき、彼女たちがその "ひめ "の苦しみを邪魔したような気がした。

特に最後の方で、彼女たちの声がより人間らしくなり、砲弾と爆発の雨あられの中で消えていくとき。

日本人は驚かせる術を知っている。それは尊敬に値する。

私は以前、このアニメの登場人物のミュージカル・オペラ「死の肖像」を私たちの船で観たことがある。

瑞鶴はその中の登場人物の一人だった。

恥ずかしながら、私はまだ日本語を学ぶ決心をしていない。

そして、"何を歌っているのかわからないけど、本当にソウルフルなんだ "というミームのような状況が出てくる。

この3部構成のオペラの元になっている曲だけでも、いつか翻訳者が時間を見つけて翻訳してくれることを願っている。(いや、そんなアニメじゃないし)。

そして実際、私にとって瑞は、吹雪ができなかったことをやってのけた。

驚かせてくれた。

つまり、すべては彼女に似ている深雪を見たことから始まったんだよね?

そして、ファンフィクスの中で、艦隊これくしょん-艦これ-ワールドのストーリーの真相を調べて見つけたんだ。

そしてその真実は厳しいものだった。

アニメもまた暗い真実を教えてくれたが、愚かな私は氷山に潜り始めるまでそれに気づかなかった。

かわいい2次元の女の子たちの裏に隠された、ダークなプロット。