八尺只烏

あくまでの意見論評  適当なメモを残すブログです

葬送のスターリン

【替え歌】

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革命の時の話
終わり迎えたツァーリ
アカ繋ぐソ連から
切り出した一節
それはかつてこの地に
影を落としたナチを
討ち取りしソ連邦
書記長たちの記憶

物語は終わり
ヨシフは眠りにつく
超大国の地位を
この地に残して
冷戦(とき)の流れは無情に
世界を変えさせる
共産主義の理想も
錆び付いていく

スターリン同志の
言葉も理想も狂気も
今も確かに社会の中で
生きている

同じ途を選んだ
それだけだったはずなのに
いつの間にか同志て(どうして)
首を伝う血潮の理由(わけ)をもっと
知りたいんだ
それはかつて
共に歩んだ党史を辿れば
そこに反動居なくとも
きっと見つけられる

物語は続く
スターリン批判へと化す
移ろう同志たち(タヴァリシチ)の
記憶の中に残る君は

猜疑巡らす子供好きで
格好つけてばかりだね
あちらこちらに作ったシンボルは
勝ち取った支配の証
ソ連すら
指導部いつも
同志が一人にならないように
あの時代 思い出せるように
残された目印

ゴルビー の時の話
終わり迎えた党史
ソ連潰えた崩壊
70年目の旅路

社会主義
いつか壁を攫って
誰の記憶から消えてしまっても
歴史は未来に語り継ぐ

レーニンが指揮取った
あの日全て始まった
くだらなくて
思わずふっと嗤ってしまうような
ソヴィエトの時代が「今懐かしい」
知りたいんだ
今更だって
振り返るとそこにはいつでも
優しく微笑みかける
彼がいるから

新たな旅の始まりは
彼ら動き生きたこの地に
芽吹いた命と共に

 

 

(感想)

良い感じにスターリン体制とその後の批判とソ連スターリン懐古派の願いとか織り交ぜられてて語彙力が無くなるくらいの曲でした

 

第1話「革命の終わり」
第2話「別にトロツキーじゃなくたって・・・・」
第3話「富農を殺す政策」
第4話「キーロフの眠る地」
第5話「NKVDの幻影」
第6話「英雄の憲法
第7話「一時的な友情のようなもの」
第8話「葬送のスターリン
第9話「第3帝国のヒトラー
第10話「強い赤軍
第11話「ソビエト連邦の春」
第12話「シベリアの労働者」
第13話「西側嫌悪」
第14話「戦勝国の特権」
第15話「冷戦の匂い」
第16話「革命同志」

 

ヒトラー「ふざけるな!!私は600万人を虐殺した独裁者だ!!」
スターリンヒトラー、お前の前にいるのは、1000万人粛清した最高指導者だ(諸説あり)」

スターリンヒトラー、シベリア送りだ。」
ヒトラー「ありえない……この私が…っ!!」

 

「シベリア送りだ」
「そうだね。スターリンならそう言う」

 

シュタルク「案外ソ連時代も悪くなかったよな」
フリーレン「それは流石に嘘だよ」
フェルン「二度とそんなこと言わないで」

 

表現の自由の魔法